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借りて持っていけるモバイルバッテリー「充レン」、仕様とインターフェイスをチェック!

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2018年7月2日、突如サービスがスタートした「充レン」。無人貸出機でちょっとした操作をするだけで、モバイルバッテリーを24時間300円単位でレンタルできるというものです。

実際にレンタルする方法についてはこちらに書いてあるのでご参照いただくとして、今回はモバイルバッテリーそのもののスペックをご紹介していきます。

まず、充レンでレンタルできるモバイルバッテリーは3種類。Lightningタイプ、MicroUSBタイプ、USB Type-Cタイプです。

そのなかから今回はUSB Type-Cタイプをチェック!見た目はかなり派手です(笑)

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↓はスマホとしては小型な「Xperia XZ1 Compact」と並べたところ。モバイルバッテリーの大きさはまあまあコンパクト。

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本体に内蔵されているコネクターを引き出して、スマホに挿して使います。

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ちょっとしたゴムっぽい素材になっていて、スマホと重ねて使うのにちょうどいい。

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さて、この充レン。USB Type-Cタイプのモバイルバッテリーはこんな仕様です。

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容量は4,200mAh(16Wh)。だいたいのスマホが搭載しているバッテリー容量は4,000mAh以下ですから、充レンのモバイルバッテリーはスマホ1台分をフル充電できる容量を備えていることがわかります。

出力・入力はともに5V/2.1A。

使用中のトラブル時に連絡できるよう、サポートセンターのLINE IDとメールアドレスが記載されています。

また、本体下部にはモバイルバッテリーそのものを充電する際に使用するMicroUSB端子を装備。充レンはレンタル4日目の24時を過ぎると“買い取り”となるため、買い取り後も問題なく使用できるよう汎用的な充電端子を備えているというわけです。

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僕はその日のうちに返却しました。シェアサイクルのように借りた場所でなくても、どの貸出機に返却してもOK。お台場海浜公園駅の改札で借りたのですがアクアシティお台場で返却しました。もちろん、返すときも無人。

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モバイルバッテリーを持ち歩いている人は実はそう多くないと思っていて、いざというときに困る人はけっこういるのではないでしょうか。充レンはケーブルも不要ですし、無人貸出機でその場でモバイルバッテリーをレンタルできますから、覚えておくと非常に助かります!

東京2020大会に向けて、これから設置場所をガンガンに増やしていくそうなので楽しみです(^^) ちなみに、この事業はまだ実証実験ですが東京電力系の会社がやっています。

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