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台湾在中のブロガー仲間である前ちゃん(@Maechan0502)こと前原和裕さんが「ワーホリ電子書籍出版記念イベントトークショー」を開催するというので、2017年10月28日、奥さんを連れて参加してきました!



ワーキングホリデー(ワーホリ)の電子書籍とあるように、本の内容は数々の失敗を経験した前原さんがこれからワーホリに行く人に向けたマニュアル的なものなんですが、その本に書けなかった“裏側”をネタにしたトークショーがこのイベントです。

むしろ、僕はあまりワーホリに興味がなかったのでこういった失敗談が聞けるのは面白そうだな〜と思って参加しました(笑)しかし、結果は逆!もちろん、前ちゃんが経験した失敗はほんとに過酷なものだったけど、僕はワーホリに興味を持ちました。まぁ、年齢的にもうワーホリは無理なんだろうけど、話を聞いてみて普通に海外生活も楽しそうだなと思えたの。

ということで、そんな前原さんと同じくオーストラリアでワーホリを経験したバナさん(@banaocreation)のお二人から聞いたワーホリの裏話をサクッとレポートしたいと思います。

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ワーホリで何が身につく?いや、身につけてからワーホリに行け


素人考えで言うと、ワーホリって期間を限定したうえで海外で働きながら暮らすことを指すのだと思っています。あくまで経験として海外生活を送ってみること。まぁ、ワーホリの結果として英語がしゃべれるようになったとかありそうだけど、外国語を勉強するのはワーホリの目的にはならないかな〜と。

それを裏付けるかのように前原さんとバナさんの口から出たのは、まずはフィリピン留学とかマンツーマンで英会話を学んでからワーホリに行くといいってこと。やはり、英語圏に行くならある程度は英語をしゃべれないとキツイ。

また、バイトひとつにしても日本の感覚と違って、経験がないと雇ってくれない。日本だと未経験者歓迎な仕事が多く、バイトを始めてから仕事のスキルをを身につけることができるけど、オーストラリアはそもそも経験者しか雇ってくれない仕事ばかり。なので、ワーホリを甘く見ていると痛い目に合うそうです。

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英語もできない、仕事もできない、じゃあどうやって働くの?

まず英語を話せるようになってからワーホリに行こう、カフェで働くなら日本でスタバとかドトールでもいいからカフェの仕事を経験してからワーホリに行こう、というのが前原さんのアドバイス。そう、十分に準備してから行け!が最も重要であると。



住む場所やお金がなくても、最低限どうにかなる!


さらに、前原さんは住む場所をなかなか見つけられずにお金がなくなり、ときにはテントを張って野宿もしたと言います。バナさんはまず車を買ってキャンプ場などで車中泊し、シェアハウスのような場所を見つけて格安で住んでいたそうです。

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でも、そんなことを言いつつも前原さんはオーストラリアで仕事を見つけてどうにか暮らしていけたのだから、準備ゼロでもワーホリは決して無理ではないのでしょう。ここで、前原さんとバナさんから仕事の探し方や節約術のアドバイスを教えてもらいました!

  • 仕事を探すなら時季が重要で、どの時季に仕事を募集しているのかを調べておく
  • ドネーション(募金)で食べられるレストランを活用するとか、ホームレスと一緒に配給に並ぶとか、食べていく方法はある
  • スーパーのプライベートブランドのパスタ麺を買って、1日1ドル以下の“絶望の料理”(ペペロンチーノ)を作って食べた
  • バス停で待っている客を狙って弾き語りやパフォーマンスでお金をもらう(バナさんは肩や頭のマッサージで1日1万円くらい稼ぐことができた。また、筆と半紙を現地のダイソーで買って用意し、あなたの名前を漢字で書きます、でガンガンにお金を稼げた)

※あくまでもオーストラリアの限定されたエリアの話で、他の国や他の地域で通用するかはわかりません

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でも、やっぱり十分に準備しておいた方がいいよ


海外生活を夢見てオーストラリアへ行った前原さんですが、用意した貯金は事前の語学留学や旅行で使ってしまい、実際にオーストラリアに着いたときには約17万円しかなかったそうで。。。そう、つまりたった17万円でワーホリをスタートさせた前原さんがトークショーで言い放った重い一言がこれです。

「みんな夢を追いかけろと言うが、やりたいことの前にお金と準備が大事」

しっかりとした計画と、必要なお金を貯めておくこと。予め渡航先の言語も学んでおきましょうと。お金がないとお金を得ることに必死になってしまい、余裕がないので海外生活を楽しむことも語学の修得も難しくなっちゃいます。やはり、そこは海外ですからゼロよりも100を準備して行った方がいいと。

つらい経験をしたワーホリですが、出会った海外の友達とは今もなお友達として続いているそうで、前原さんにとってのワーホリは大きな収穫がありました。それは日本にとどまっていたら決して出会うことのなかった仲間たちです。



電子書籍「ワーホリの歩き方」、ついに発売!


イベント中はずっと面白くてゲラゲラ笑っていた僕ですが、今回はそのなかでも僕の心に響いた部分をご紹介しました。前ちゃんのトークは予定時間を大幅に超えるほどネタがたくさんあって、ほんと面白かった!

本には書けない“裏側”を話すイベントにも関わらず、そんなイベント内でも話すのを躊躇した恋愛トークもあり(結局みんなの前で話したw)、終始盛り上がっておりましたよ。

そんな前原さんの電子書籍「ワーホリの歩き方」は2017年11月30日に発売予定!

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最後に、前原さんがワーホリで学んだことをまとめてくれました。

「夢を追いかけ続けている限り、叶わないかもしれないけど確実に夢へ近づくことはできる。そして、自分を成長させることができる。ワーホリを通じて自分の将来を考えてほしい」