ワイモバイル

2018年6月、今年もこのシーズンに格安SIMカードの契約を見直してみた

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メインスマホのiPhoneに格安SIMのLINEモバイルを挿して使っている@asuka_xpです!

契約中のLINEモバイルは音声通話SIMで、高速データ通信容量は7GB/月。さらに10分電話し放題のオプションを加えて、月額4,062円(税込)かかっています。

約1年前に契約し、プリペイドの“LINE Payカード”を使用して契約しました。つまり、LINEモバイルは非クレジットカードで利用できる格安SIMなので、クレジットカードが嫌いな人や所有していない人にピッタリ。

 

LINEモバイルの音声通話SIMは1年縛り

音声通話SIMの最低利用期間は1年。要するに1年縛り。僕の場合、2018年6月末で1年となります。大手キャリアのような2年・3年縛りではないので、あっという間に1年が経過しました。

2017年6月にはそれまで使っていたSIMから別のSIMに変更。その際に検討した内容などをまとめた記事がこちらです。

と、そこからまた1年が経ったこのタイミングでLINEモバイルから他のSIMにMNP(乗り換え)しようと思い、検討を開始。最終的にワイモバイルへMNPすることに決めました。

LINEモバイルをやめようと思ったポイント

そもそも僕はLINEモバイルが気に入っています。褒めたいポイントばかり!

LINEモバイルはTwitter・Facebook・InstagramといったSNSがカウントフリーとなり、データ通信量(GB)を消費せずに使えるのが一番の特長。

これ、めっちゃいいんですよ。タイムラインに写真や動画が流れてきても、まったく通信量を気にせず使える。おかげで、契約してる7GBの容量を使い切ることもなく、いつも余っていました。しかも、余ったデータ通信量は翌月に繰り越せるから、もしかしたら来月はたくさん通信するかもしれないといった“もしもの場合”に備えることができました。

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そんなLINEモバイルから乗り換えようと思ったきっかけは速度面でのちょっとした不満です。格安SIMなのでお昼時や夕方などピークタイムに通信速度が低下するのは当たり前だし、これは覚悟して使っていました。

しかし、いつの間にか格安SIMに大手キャリア並の速度を求めてしまう自分がいて。。。

現在、月額4,000円程度かかっていますが、だったらもう少しコストがかさんでもいいからストレスのない通信速度で利用したい!

その結果、メイン回線は大手キャリアもしくはそれ並に速度の出そうなサブブランドへ乗り換えを決断。ドコモ、au、ワイモバイルを調べました。

ワイモバイルは品質と価格のバランスが良い

夜な夜な各社のWebサイトを開き、比較し、自分の使い方にピッタリかつ今とそれほど料金の差がないのはどれか。行き着いたのがソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」です。

サブブランドは大手キャリアと格安SIMの中間に位置する通信キャリアで、ワイモバイルのほか、auのサブブランドであるUQ mobileなんかもあります。

ネット上の口コミや評判を見てみると昔ほどワイモバイルは悪くないし、格安SIMをやめてワイモバイルに切り替える人もちらちらいます。あと、実店舗がたくさんあるので、いざというときにサポートを受けやすいのもポイントです。

それでいて、料金はわりと安め。真ん中のプランでも月額4,298円程度です。しかも、僕のようにMNP契約ならワンキュッパ割が適用され、最初の12ヶ月間は月額3,218円で使えます。

僕がワイモバイルで契約する料金プラン・オプションはこれ!

僕の使っているのはSIMフリーのiPhone 7 Plusで、SIMカードの入れ替えだけで他の通信キャリアへMNP可能。SIMロックの解除は不要です。よって、ワイモバイルではMNP手続きを経てSIMカードだけを契約すればOKということになります。

高速データ通信量は月5~6GB程度の使用で、あまり電話をしない僕がワイモバイルで契約するのは以下のプランです。
※記事内の料金表記はすべて税込み

  • スマホプランM
  • 月額4,298円(MNP契約ならワンキュッパ割で12ヶ月間は月額3,218円)
  • 高速データ通信量は3GB(データ容量2倍オプションで24ヶ月は6GBに倍増)
  • 国内通話は1回あたり10分以内までが無料
  • SIM単体契約特別割引で月額-648円☓24ヶ月(スマホプランSは月額-432円☓24ヶ月)

プランや割引オプションの解説をサクッとしておきましょう。

「スマホプランM」は月額4,298円で、高速データ通信量は月3GBまで使用可能。国内通話は1回あたり10分以内までが無料となるプランです。また、MNPでワイモバイルへ乗り換えた場合、翌月より12ヵ月間基本使用料から最大1,080円が割引される「ワンキュッパ割」が適用可能。高速データ通信量が2倍になる「データ容量2倍オプション」は月額540円必要ですが、最初の24ヶ月は無料で使えます。

つまり、スマホプランMは契約から最初の1年間の月額料金はわずか月額2,570円(税込)。2年めからはワンキュッパ割が消えますが、月額3,650円(税込)となります。

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あれ?これって月額4,062円かかっていた格安SIMのLINEモバイルよりも安い。

まぁ、LINEモバイルが7GBと容量が多かったので単純な比較はできませんが、7GBで余っていた僕の使い方からするとワイモバイルの6GBでもきっと十分だと思うし、1回あたり10分間の通話が何度でも無料で使えるのは精神的にも安心。LINEモバイルの10分通話し放題オプションは月額950円の追加料金が必要でした。

一番気をつけなきゃいけないポイントはワイモバイルは2年縛りという点です。2年間使わないうちに解約や他社へMNPしようとすると、契約解除料として違約金10,260円を支払うことになります。

ただ、いくら2年縛りと言っても違約金10,260円を払えば早めに離脱可能という意味でもあるので、僕はいつも2年縛りは深く考えていません。端末を分割で買う場合には十分に考慮する必要がありますが、SIMカードだけの契約はこういった点が楽なんですよ。おそらく僕は1年後にはまた他者へ乗り換えているんじゃないでしょうか。

2018年6月の回線見直し

ということで、今回も1年で通信環境の見直しをしてみました。ワイモバイルへのMNPは6月30日に実行する予定です。

2017年6月→2018年6月で契約を見直しする回線

①【音声】LINEモバイル →(MNP)→ ワイモバイルへ変更予定
②【データ専用】UQ mobile(継続)
③【データ専用】BIGLOBE mobile(新規)
④【データ専用】U-mobile S → 解約予定

新たにデータ専用SIMに「BIGLOBE mobile」が加わっていますが、すでにAndroidスマホで使用中です。こちらもう少し使い込んだらブログにてレビューしたいと思います。

 

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