ガジェット

旅行に便利な「レンティオ」でInsta360 ONEをレンタルしてみた!GoProや防水カメラも借りられ、返却も簡単

ページに含まれる広告から収益を得ることがあります

防水デジカメやアクションカメラのGoProなど、けっして毎日使うわけじゃないけど、旅行のときなど年に1回・2回くらいは使いたいなと思うデジタル家電ってけっこうありますよね。話題の製品をいざ購入したものの、頻繁には使用しない物も多いはず。

そこでぜひオススメしたいのがカメラやデジタル家電を使いたいときだけレンタルできるサービスの「レンティオ(Rentio)」。

例えば、360°カメラ「Insta360 ONE」を購入しようとすると安いお店でも39,000円ほどします。一方、レンティオなら3泊4日で7,980円で借りることが可能。料金は購入した場合と比べて5分の1ほどです。なんだ、借りてもけっこう高いなぁ~、と思ったあなた!最後まで見てくださいね!

 

先日、旅行時にレンティオのサービスを試させていただき、「Insta360 ONE」を借りて使わせていただきました。

このレンティオでのレンタル申し込みからお届け日時・使用期間の指定・返却まで、一連の流れを体験させていただきましたので、レポートしたいと思います。

 

 

360°動画が撮れる「Insta360 ONE」、めっちゃ楽しい!

ぐるぐる回るバレットタイム動画!!これが撮りたくて「Insta360 ONE」をレンタルしたと言っても過言ではありません。

付属のワイヤーを「Insta360 ONE」に接続し、ワイヤーの先端を持ってタオル回しのように本体をぶんぶん振り回せば、あとはスマホの「Insta360 ONE」アプリが動画を仕上げてくれます。ワイヤーや自撮り棒を消去する合成がマジで秀逸です。

 

th_IMG_8388

さらには、自撮り棒に装着して、自分の後ろから撮ってみる。するとこんな感じに後ろからドローンが撮ってるようなバードビュー(鳥の視点)の動画になりますよ♪一緒にサイクリングしてる感がありますね。

撮った動画はすぐにInstagramやTwitterなどSNSで共有できるものイイ。

トリ撮り(バードビュー) . . #大台町 #大台町PR #insta360one

Asuka Senagaさん(@asuka_xp)がシェアした投稿 –

本体底面に三脚穴を備えていて、アタッチメントがなくてもそのまま自撮り棒や三脚に装着できます。Bluetoothでスマホのアプリと接続すれば、スマホからワイヤレスで遠隔撮影も可能。「Insta360 ONE」、かなり使える凄いヤツだわぁ!

なお、360°動画や静止画の保存先はiPhoneのLightning端子に挿入して使用する場合にはiPhone本体に。一方、バレットタイムや自撮り棒に装着するなど独立して撮影するときにはmicroSDカード(最大128GBまで対応)へ保存されます。

今回、microSDカードはレンティオで借りた「Insta360 ONE」に付属しており、別途用意せずともすぐに撮影できました(コメント欄にはmicroSDカードが付属していないと書かれていたのですが、付属するようにしたのかな?)!ちなみに、自撮り棒や三脚は自前で用意しました。

th_IMG_8331

動画の編集はアプリから。動画は360°の範囲を撮影してあるので、アプリのSmartTrack機能で後からでも特定の場所だけを追って動画を書き出せる!カメラの角度や映す方向も変えられるし、すごいぞ~!!!

出番の少ない防水カメラやGoProは借りるが吉!

「Insta360 ONE」は喉から手が出るほど欲しい!!でもね、結論から言っちゃうと、いくら楽しい製品でも、“購入後たまにしか使わない危険性”があるのなら購入よりも借りた方がおトク。同じ360°カメラの「THETA」とかアクションカメラの「GoPro」を買ってみたもののすぐに使わなくなった人も多いでしょ?あ、僕です(笑)

それが特に顕著なのが「防水デジカメ」。沖縄や海外の南の島へ行ったときに、シュノーケリングやダイビングで美しい海の中をキレイに撮影したい!と思って防水カメラを持っていく人はめっちゃ多いです。

ところが、防水デジカメを買ってはみたものの年に何度も南の島に行かないし、実際に防水カメラを使うシーンってほんの数回のはず。デジカメは頻繁に新機種が発売されて、あっという間に旧型になってガッカリすることも。だったら、買わずに借りちゃえばいいじゃん!という上手いところを突いているのがレンティオです。

photo-13

借りてみて初めて使ったんだけど、「Insta360 ONE」めっちゃ面白かった~!

宮川と青い空。 #大台町 #大台町PR #insta360one

Asuka Senagaさん(@asuka_xp)がシェアした投稿 –

レンティオの申し込み~返却までの流れ

こんな素晴らしい360°カメラを借りられるのが「レンティオ」なんですが、ではどうやってレンタルするのか、申込み手順を解説しますね!

インターネットで買い物をしたことがある人なら申し込むのは難しくはないはずですが、手順を解説しましょう。

まずはレンティオのサイトにアクセス。検索窓に直接「Insta360 ONE」と入力して探すか、シーン(カテゴリー)の中から借りたいデジタル家電のジャンルを選び、製品を選択するだけ。あとは希望日数や住所などを入力すれば完了です。

th_2017-11-28_1710

「Insta360 ONE」は360°カメラなので、シーン一覧の中から「360度カメラ」を選ぶと見つけることができます。

いつから何泊レンタルするか日程・日数と、個数は何個必要かを選び、カートに入れます。レンタル可能な日はカレンダーに「◯」の表記や「残り個数」が表示されていますのでわかりやすい。料金もその場で確認できます。

th_2017-11-09_1500

送料は貸出時・返送時ともに往復で無料!!つまり、これは送料が含まれている料金なの。めっちゃ安い!もちろん、税込。

また、3泊4日だけでなく、期間の延長も可能。5泊6日へと2日延長してみた例を挙げてみますが、「Insta360 ONE」は1日あたり+800円(2日で+1,600円)で延長できますね。5泊6日のレンタル料金は税込9,580円となります。

th_2017-11-09_1502

レジに進んで、住所や氏名などを入力。なお、自宅以外にもお届け可能。お届け先を別途職場に指定しておけば、職場で受け取ってそのまま旅行にでかける、なんてこともできちゃう!僕は旅先の三重県に送って受け取りました。

th_2017-11-13_1118

 

返却は返却日の23時59分までOK!

ビックリしたのがレンティオは返却の条件がゆるいってこと!3泊4日でレンタルしたら、4日目に発送すればOK。決して4日目にレンティオに必着でなくても良いのがありがたい。

th_2017-11-28_1709

例えば、レンタル期間を11月14日~17日で申し込んだら、製品は14日の指定した時間に届きます。そして、返却する際には17日の23時59分までに製品が手元から離れれば良いんです!たとえ17日の夜にコンビニから発送しようとして、クロネコヤマトの集荷が翌日(18日)になってしまったとしても、17日のうちにコンビニに渡したのなら大丈夫ということ。

届く際に箱の中には返却用の配送伝票や再梱包用のシールが付属しているので、返却も楽です。

photo-4

僕は11月17日の夜に旅先でコンビニから送り返したのですが、旅先でガムテープや段ボール箱を調達する必要がなく、らくらく返却できました!(僕はコンビニで発送するとき、配送伝票に到着日時を記載してしまったのですが、実際には日時を指定せず無記載で送ってOKとのこと)

th_IMG_8400

 

故障や破損など万が一でも、後から2,000円で保障

送料無料で受取・返却ができるも魅力なんですが、保障もすごい!普通に使ってて急に動かなくなったり、故障や破損は無料で対応してくれます。

万が一のうっかりしてアクシデントで傷がついたり故障してしまっても、修理可能なレベルの破損であればたった2,000円(ドローンは5,000円)を払うだけで済む。それ以上の負担はないので、本当に安心して簡単にレンタルできるわけ!

特筆すべきは申込時に有料の保険に入る必要がなく、後から支払えば大丈夫なのが嬉しい!

実は今回のレンタル時に少し傷つけてしまったのですが、それも保障の対象になりました(^^)

まぁ、さすがに全損や紛失になると話は別ですが、故障したときにもビビらずに済むのがいいね。レンティオは特に旅行好きな人にはオススメですぞ♪

th_2017-11-13_1119

360°カメラやGoProなどを使いたいときだけレンタルし、返却日ギリギリの時間まで使える「レンティオ」。

旅行はもちろん、パーティーやスポーツ、アウトドアの際にも便利だし、カメラやビデオカメラのほか、ドローンやお掃除ロボットのルンバ、キッチン家電なんかもレンタルできて、きっと利用シーンはたくさんあることでしょう。

さぁ、購入を迷っていたあの製品を気軽にレンタルして使ってみてはいかがでしょうか!

 

この記事が気に入ったら
いいね ! してね!

Twitter で